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2009.01.31

グループ・サウンズの時代と現代の日本

20090131


去年の年末に家族と音楽番組を見ていたのだが、70年代くらいの日本のヒット曲が流れていた時に、親がボソッと放った一言。

『この頃の日本は、ほのぼのしていて一番良かったよね』

よく年寄りが言う「昔は良かった」という言葉にイライラするが、その時の「ほのぼのしていた」という言葉には、リアリティを感じた。テレビの画面には、ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』という曲の、それはそれは平和で、ちょっと意味不明だけど、和やかなPVの映像が流れている。

24歳の私が言うのも変だが、その映像には現代の日本人が失ってしまった《心の余裕》みたいなものがある。

忙しい日々に流されるのは仕方ないが、常に心に余裕を持つというのは忘れたくないものだ。

最近、秋元順子の『愛のままで…』という歌謡曲が、オリコンチャートのベスト5にランクインするほどヒットしている。若い女性の購入も多いそうだ。

日本人は、根本的にこのような歌謡曲のメロディーを好む傾向があるのか、それとも、懐かしい雰囲気のこの曲に、昔を思い出すのだろうか。

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